【脊柱管狭窄症】
歩くと痛い・しびれる…幸手市・白岡市・久喜市・杉戸町・宮代町・春日部市で
歩行トラブルにお悩みの方へ
「5分歩くと腰や足が痛くて立ち止まってしまう」
「買い物に行くのも不安」
「病院で“脊柱管狭窄症”と言われたがどうしていいかわからない」
幸手市・白岡市・久喜市・杉戸町・宮代町・春日部市では、
60代以上の女性を中心に“歩けない悩み”を訴えて来院される方がとても多いです。
この記事では、脊柱管狭窄症で歩けない原因・やってはいけないこと・歩行改善のポイント・当院の専門的なアプローチを、わかりやすくお伝えします。
■ 脊柱管狭窄症とは｜「神経の通り道」が狭くなる病気
脊柱管狭窄症は、背骨の中にある“神経のトンネル（脊柱管）”が狭くなり、神経が圧迫される病気です。
よくある症状は以下の通りです。
- 歩くと足が痛い / しびれる
- 休むと少しラクになる（間欠性跛行）
- 腰を反らすと悪化する
- 坂道・下り道がつらい
- 自転車は乗れる（前傾姿勢だと軽減）
特に、腰を反った姿勢になると神経の圧迫が強くなり、歩行が困難になります。
■ なぜ歩けなくなるのか？本当の原因は「神経」だけではない
脊柱管狭窄症の原因は“神経の圧迫”だけではありません。
幸手市・春日部市で多くの方を施術してきた経験から、
歩行を悪化させている原因は次の3つが重なることが非常に多いです。
① 股関節・骨盤が固まり、前傾姿勢が保てなくなる
脊柱管狭窄症の方は、
“少し前かがみで歩くとラク” という特徴があります。
しかし 骨盤や股関節が硬くなると前傾できず、腰を反って歩く姿勢になり痛みが悪化します。
② お腹・お尻の筋力低下
これらが弱ると、背骨を支えられず“反り腰”の姿勢になりやすくなります。
③ 筋膜の硬さによる神経周囲の癒着
エコーで観察すると
腰〜お尻〜足の筋膜が厚くなり、神経周囲が滑らなくなっているケースが多いです。
この“筋膜の滑らなさ”が、しびれを長引かせる大きな原因になります。
■ 脊柱管狭窄症で「やってはいけない」３つの行動
症状を悪化させる人に共通する行動があります。
❌① 痛みを我慢して歩き続ける
無理に歩くほど、神経の炎症が強くなります。
❌② 強いストレッチやマッサージ
硬くなった筋膜を無理に押すと、神経を刺激して悪化します。
❌③ 反らす動作を繰り返す
立ち姿勢・背伸びなどは神経圧迫を強めるため厳禁です。
■ 歩けるようになるための正しい改善ステップ
脊柱管狭窄症は、手術をせずに歩行改善できるケースが非常に多い病気です。
ポイントは以下の3つです。
◎ ① 神経を圧迫しない姿勢を作る
骨盤の角度を適切にするだけで痛みが半減する方もいます。
- 腰を伸ばしすぎない
- 少し前傾で歩く
- 歩幅を広げすぎない
これだけでも歩行距離が伸びるケースは多いです。
◎ ② 股関節・お腹・お尻の機能改善
脊柱管狭窄症の歩行改善で最も重要なのは、
歩くための“エンジン”となる筋肉を使えるようにすることです。
特に重要なのは、
- 腸腰筋（姿勢の支え）
- 中殿筋（歩行の安定）
- 大殿筋（推進力）
これらが弱いと、必ず腰が反ってきて痛みが悪化します。
◎ ③ 筋膜をゆるめて「神経の通り道」を確保する
エコー検査の結果、
筋膜の滑走を改善すると しびれが劇的に改善するケースがあります。
これは痛みを押し込むマッサージでは改善できません。
専門的な筋膜リリースと整体が必要です。
■ なないろ鍼灸院・整骨院が脊柱管狭窄症の歩行改善に強い理由
① エコーで神経・筋膜の状態を可視化
どこが狭く、どこが硬く、どこが動かないのかを明確にします。
幸手市周辺でもエコーを使って鑑別する整体院は多くありません。
② 筋膜リリース×骨盤調整×トレーニングの３点アプローチ
痛みだけでなく、
“歩ける身体”を作ることに特化した施術です。
③ 60代以上でも安心して受けられるソフトな施術
強い刺激は一切行いません。
神経周囲を落ち着かせながら改善していきます。
④ 再発しない歩き方・生活動作まで指導
患者さんの多くが
「歩ける距離が伸びた」
「買い物に行けるようになった」
と喜ばれています。
■ 歩けない不安を一人で抱えないでください
脊柱管狭窄症は、
“年齢のせい”でも
“もう治らない病気”でもありません。
適切に施術すれば、
歩行距離は必ず伸びます。
幸手市を中心に
白岡市・久喜市・杉戸町・宮代町・春日部市からも多くの患者様が来院されています。
■【初めての方へ】まずはエコーで原因を確認しましょう
- 歩くと痛い・しびれる
- 休むとラクになる
- 病院で脊柱管狭窄症と言われた
- 手術はできれば避けたい
そんな方は、早めの鑑別が改善の第一歩です。
