下肢の痛み

坐骨神経痛

坐骨神経痛とは?

坐骨神経痛

実際には「坐骨神経痛」という病名はありません。

名前だけが独り歩きして有名になっていますね。

坐骨神経とは人体最大の神経で腰・仙骨の隙間から始まり

おしり~ももうら~ひざうら~すね・ふくらはぎ~足先までの範囲まで伸びています。

その経路のどこかで何かしらの原因で神経の流れの邪魔をしている所がある場合

痛みやしびれが出現します。

この時出現する症状を坐骨神経痛といいます。


主な原因としてあげられるのは

・脊柱管狭窄症

・腰椎椎間板ヘルニア

・梨状筋症候群

・腰椎分離すべり症

・悪性腫瘍の骨転移などがあります

(上記疾患の詳しい説明はまた別の回にてやります)

当院では

・腱反射⇒筋肉と神経の回路が正常に機能しているか確認

・筋力検査⇒MMTという筋力を5段階に分けて評価・確認

・知覚検査⇒症状が該当するエリアの知覚を確認

・各テスト法にて神経障害の有無を確認

・筋委縮や痙攣、筋緊張が起きている場所を確認

・膀胱直腸障害の有無

上記の内容を診察時確認し、鍼灸・整骨・整体などの適応と判断した場合のみ

治療を開始します。

最近では、神経麻痺や筋力低下などの症状がないケースの痛みやしびれはかなりの割合で

筋スパズム⇒筋けいれん

が原因であり、そこの筋肉・筋膜の治療をすれば症状が改善することがあります。

病院やクリニックでのレントゲン検査やMRI検査はとても重要な判断材料にはなりますが、

ヘルニアや脊柱管狭窄症と診断を受けている場合でも、急性期の症状でない場合や安静時は痛みがない、薬があまり効かない場合は筋膜が原因の可能性がある為

はり治療で筋けいれんを除去し血流を促すことで症状が改善することがあります。

まずは、その痛みしびれ抱え込まずに当院へご相談ください。