なないろ鍼灸整骨院の初耳学ブログ⁉
こんにちは。なないろ鍼灸整骨院の山田です。
今回は寝違えについて分かりやすく説明していきます。
朝起きたら動かない急な首の痛み
1度は経験したことがありますよね!
こちらも症状の呼び名であって正式な病名ではありません。
頚部痛の種類
大きな種類としては、3つ程あります。
1→筋肉・筋膜の症状→過度な運動や慣れない仕事をした後になった筋膜が原因の痛み。
2→関節の症状→動きの制限が強い場合の急性的な痛みなど、頚椎の後ろの小さな椎間関節を覆う関節包由来の痛み。
3→椎間板の症状。椎間板がひどく痛んで、飛び出し、神経を圧迫すると頚椎椎間板ヘルニアとなります。痛みがひどく、しびれ、感覚鈍磨、運動障害などがあれば専門医の受診をお勧めします。
寝違えは上記の1、2番に該当します。
主に治療対象となる症状は
筋肉・筋膜・関節包となります
筋肉が原因の場合→頚椎の動き6方向を確認し、触診にてどこの筋肉が1番の原因かを探します。また、頚部の緊張が強い場合に、表層から内圧を下げる筋膜リリースを行い、筋肉の緊張が緩んだ後、はり治療をすることもあります。
筋膜が原因の場合
→膜のつながりを理解し、患部とは離れた所からの施術をする場合もあります。
関節包(関節を覆う袋)が原因の場合
→痛みの出現した初日などの場合、炎症が伴っていると判断した場合には、あまり動かしたり、揉んだりしないほうがいいケースがあります。
ご自身での判断は治癒を遅らせる場合があります。
また、当院では状況に応じてエコーガイド下にて血管や神経を避けながら
安全に筋膜や関節包周囲に鍼を打つことができ、症状の改善が期待できます。
幸手市で寝違えの治療を得意とする鍼灸整骨院なら
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