上肢の痛み

ばね指(弾発指)

ばね指(弾発指)は治らない症状ではありません

朝起きたときに指が痛く、曲げたまま伸びなくなるなんてことはありませんか?
無理やり伸ばすとカクっと戻りますが、その時痛みがはしります。
その症状はばね指(弾発指)と言います。

✅ ばね指の症状
指の上から数えて第3関節の辺りに固いでっぱりができ、押すと痛みを感じます。指を動かすとカクッという引っかかりを感じます。朝に一番症状が強く、日中は軽減します。ひどくなると指を完全に伸ばすことができなくなります。親指、中指、薬指に多い症状です。

✅ ばね指の原因
指を曲げる腱に炎症が起こり、徐々に腱が肥厚していきます。腱の通り道にあるトンネルで引っかかるようになるために起こります。更年期の女性に多くみられます。妊娠中、出産後にもよく見られます。朝起きたときに症状が強いのは、夜間寝ている間は指を動かさないために、屈筋腱がむくむためだと考えます。指を動かしていると屈筋腱のむくみが減少するので、日中には引っかかりが少なくなるのだと考えられています。

✅ 当院の治療法
当院では3段階に分けて治療をしていきます。
1.まずは引っ掛かりのあるポイントがありますのでそこを患者様にわかりやすく指導し、ストレッチとセルフケアをしていただきます。
2.つぎに原因となる所に、レーザー療法と超音波微弱電流を当てていきます。
3.上記の症状で改善が見られない場合は、エコーを見ながら腱の動きを確認し、はり施術をおこなって行きます。

手術をしないで治るのが理想だと考えていますが、上記施術により症状の改善が見られないようなら、整形外科の紹介も可能です。
まずはお気軽にご相談ください。